首里城扁額
石畳の下から上を眺め坂を登りつめると守礼門が迎えてくれる。
「守礼」とは「礼節を守る」という意味、扁額には守礼之邦と書いてある。
守礼の門をくぐると、首里城の中へ入る第一番目の正門歓会門
この写真の扁額は、初代歓会門扁額が化粧直しの為に新調し付け替えた時のものだ。
今、初代扁額は沖縄県立博物館でしばらくの間お休みしている。
首里城の復元工事では 淑順門・継世門 など数年間関わらせていただいた、そのほかの建物はこの度の火災で焼失してしまった。
継世門の扁額 彫りが仕上がって携帯で写真
雲に龍の彫刻 この後漆塗りで仕上がる