「彫刻処たくみ」は、九州は長崎県諫早(いさはや)市にあります。

たくみの彫刻作品は、諫早の豊かな自然と文化に育まれて生み出されています。
ここでは、そんな諫早市のみどころと、「彫刻処たくみ」へのアクセスについてご紹介いたします。

彫刻処たくみのご案内

屋号日本文化財研究所 彫刻処たくみ
代表者下村 髙男
所在地【事務所】
〒854-0125 長崎県諫早市早見町183-1
【工房】
〒854-1123 長崎県諫早市飯盛町里2220-1
電話番号【事務所】0957-28-3234
【工房】090-7539-5260
FAX番号0957-28-3234(事務所電話と共用)
主要取引先・株式会社志田建設(佐賀県)
・松井建設株式会社 九州支店(福岡県)
・各地の寺院、神社
公職・諫早市青少年健全育成会連絡協議会(顧問)
・諫早人権擁護委員協議会
・有喜地区社会福祉協議会(会長)
取引銀行たちばな信用金庫(1942) 南支店(015)
従業員数2名(2021年5月現在)
1952(昭和27)年4月長崎県諫早市有喜町 出身
1971(昭和46)年3月長崎県立諫早農業高校 卒業
1971(昭和46)年4月瑞星海運株式会社(大阪府) 入社 貨物船で海外を回る
1974(昭和49)年3月外国の街のカラフルさに魅せられ、船を降りて塗装店に入る
1974(昭和49)年12月有限会社旭セメント(大村市) 入社
1990(平成2)年2月彫刻家を志し、有限会社旭セメントを退職
1990(平成2)年3月彫刻家に弟子入り
1991(平成3)年4月独立して「彫刻処たくみ」を設立
1996(平成8)年4月 (鶴巻正一 弟子入り)
2000(平成12)年9月中央仏教学院 通信教育:専修課程 入学(仕事をしながら履修)
2002(平成14)年9月中央仏教学院 通信教育:専修課程 卒業
2018(平成30)年4月 (松田誠也 弟子入り)
2021(令和3)年6月「彫刻処たくみ」ホームページおよびネットショップ開設
彫刻処たくみ【事務所】

たくみへのアクセス

  • JR諫早駅より 車で15分
  • 長崎自動車道 諫早インターより 車で17分
  • 長崎空港より 車で40分

諫早の観光スポット

諫早市は、大村湾・諫早湾(有明海)・橘湾という3つの湾に囲まれ、多良山に接し雲仙岳も近い距離にある、県内有数の起伏にとんだ自然豊かな町です。
また諫早市は長崎県の中央部に位置することから、東西南北の産業を結ぶ要所として発展しています。
ここでは諫早の中でも「彫刻処たくみ」の位置する橘湾周辺の見どころ・スポットをご紹介します。

諫早市のみどころマップ
(クリックすると拡大画像が表示されます)
結の浜マリンパーク
1.結の浜マリンパーク

穏やかな波と美しい海が魅力の人工の海水浴場。
人工海水浴場としては県内屈指の規模を誇り、サラサラの砂と、透き通る海が美しい。海水浴場前方に見える島は、その形から「亀島」と呼ばれており、まるで結の浜を悠々と泳いでいるように見えます。
2013年には、はじめて、絶滅危惧種の「アカウミガメ」がこの砂浜に産卵に訪れ、約70匹ものふ化が確認されました。

月の丘公園
2.月の丘公園・温泉

自然の丘陵地を利用した公園。児童向けローラースライダーやコンビネーション遊具があります。
隣接する「いいもり月の丘温泉」には、一般湯、サウナ、露天風呂、食堂、売店、大・中広間などがあります。また目玉施設として歩行湯があり、大人の腰ほどの深さの温泉を歩くことで健康増進が可能です

有喜UKIビーチ
3.有喜UKIビーチ

2004(平成16)年オープンの新しい海水浴場「有喜UKIビーチ」。水深は浅め、堤防がぐるりと囲いを作っているため波は穏やかです。ジェットスキーなども禁止されているので、安心して利用できる海水浴場として家族連れから大人気のビーチです。晴れた日には島原半島まで見渡せて気持ちいいです

唐比ハス園
4.唐比ハス園

「唐比湿地公園」内にある2ヘクタールもの「唐比(からこ)ハス園」。6月から7月ごろになると、たくさんのハスの花とスイレンの花が咲き誇ります。池の上には歩きやすい木道が整備され、散策にピッタリです

御書院
5.御書院

諫早市役所と諫早公園に挟まれた県立諫早高校の敷地内にある、広大な大名庭園。江戸時代末期の作庭と推定される桃山様式の池泉回遊式庭園で、心字池を中心に作られ、太鼓橋や月見灯籠が昔を偲ばせます。
本来「御書院」とは建物名ですが当時の建物は現存しないため、庭園全体が「御書院」と呼ばれています。街の中のオアシスとして、緑の中で心を静かにのんびり休めることのできる情緒あふれる庭園です。

諫早公園の眼鏡橋
6.眼鏡橋

日本で1958(昭和33)年に国の重要文化財に初めて指定された石橋。1839(天保10)年に当時の領主・領民が永久不壊の願いを込め、それまで大きな橋がなかった本明川に架けた石造りのアーチ橋です。
現在は本明川から移設され、戦国時代に築かれた高城(山城)跡を公園とした、市街地の中心にある緑豊かな「諫早公園」に佇んでいます。

本明川の飛び石
7.本明川の飛び石

諫早神社の前を流れる本明川に設置されている飛び石。
本明川は江戸時代に氾濫を繰り返し橋がすぐに壊れるため、人が渡れるよう飛び石が設置されていました。
元は飛び石の前後に鳥居もあり諫早神社の参道とされていましたが、1957年の諫早大水害で流失。後に、この地で行われたテレビドラマの撮影をきっかけに1988年に復元されて現在に至ります。

新しくなった諫早駅
8.諫早(いさはや)駅

諫早駅は九州旅客鉄道(JR九州)と島原鉄道の駅で、JR博多駅や佐世保駅・長崎駅、島原鉄道島原駅からのアクセス駅です。長崎空港からは車で25分、リムジンバス30分でアクセス。また「彫刻処たくみ」へは、諫早駅から車で20分です。
2018(令和元)年に開業した新駅ビルには交流広場・バス待合所・店舗・オフィス・ホテルが予定されています。2022(令和4)年には、新幹線も開通予定です。ホームは在来線と同じ地平で、相対式2面2線。橋上駅舎で在来線と結ばれます。新駅舎デザインのコンセプトは「明るい未来へ繋がる、おもてなしのゲート」。落ち着きのある諫早石調のベージュの外装と、大きなガラス張りが特長です。

木彫刻制作・修復のお問い合わせ

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